ローリーズストーリーキューブというって、ご存知ですか？
知育玩具として僕は知ったので、この記事では知育玩具として書きますが、
子供向け（3歳以上）と侮るなかれ！笑
大人も普通に楽しめてしまう代物で、家飲みとかしてるときに
ジェンガかこれか置いてあったらかなり話題には困らないと思う。
サイコロを振って、出た目のイラストで即興のお話を作るというシンプルなガジェットです。
一見、ただの子供の玩具と思いきやシンプルだからこそ奥が深かった！
めちゃくちゃ面白いたので紹介します。
中身はこんな感じ。
サイコロが９つ。たったこれだけ（笑）
いいわ〜、こうゆうシンプルなのめっちゃいいわ〜。笑
箱のイラストも微妙にダサくてかわいいから好きだわ〜。笑
※僕が購入したのは「classic」という種類ですが他にも色々あるみたいです。
Ror’s Story Cubes
発祥の地はフランスらしいですね。
なので？サイコロに描いてあるイラストの種類も欧風なモチーフが多い印象です。
ざっと見た感じでも、目だったり、炎だったり、天秤、懐中電灯？悪魔の影みたいなもの？
などなど、ちょっと「これは何かな〜？」って思っちゃうもののあったりするんですが
このRor’s Story Cubesで遊ぶ上でそんなことは全く関係ないのです。
「ルールは1つだけで、間違った答えはない」
むしろ、自由な発想で面白いことを言えた方が勝ちなんですよ（違う）
「お話を即興で作って言い合う」だけのゲームですが
サイコロのランダムな組み合わせによってこの遊びが無限に楽しくさせてくれます。
順番は決まっていないけどイラストを全部、使って話を組み立てることが必要なので
瞬発的な発想力や想像力、伝達・コミュニケーション力が鍛えられます。
だから、言葉を覚えて会話が少しできるようになってきた小さい子供でも十分に楽しめます。
ちなみに、うちの子は５歳男子と２歳女子なのですがサイコロを３つから始めました。
サイコロを振って〜
この3つの目が出ました！
僕にはこれが、「月」と「火」と「目」に見えたので
僕は月曜日から火曜日の間、ずぅっと目を開けたままにしていました。
と言う風に、お話を即興で繋げてみました（笑）
ここで、相手が大人であろうが子供であろうが「しょーもな」とか言わない！笑
いや、これは我ながらしょーもない部類ではありますが・・・。
この遊びは徹底的に聞き手が場を盛り上げて、どれだけ相手の話を面白くするかがポイントだと思います。
特に大人が話を聞いてあげるときは「お〜？」「ヘェ〜！」「それでそれで？」って合いの手を入れてあげること。
「あれ？大人たちは、なんか面白くないのかな？」
「うまく話せないな」
「恥ずかしい、面白くない」
ってなっちゃったら、こんな高い買い物はありません！（そこw）
逆に、子供がノってきたら無限に遊べると言っていいほど遊び方の可能性は果てしない。
そしてめちゃくちゃ力も付くと思いますよ。
しかも子供の発想って本当に、面白いですからね。
「この子、こんな着眼点あるんや」
「そんな言葉どこで知ってん（笑）」
なんていう発見や成長に、うっかり出会えることは間違い無いです。笑
話の繋げ方にも色々、工夫ができる。
ベーシックな遊び方は、先ほど紹介した通りなんですが
他にも遊び方はいろいろ考えられるみたいですね。
他の購入者さんのブログも紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてみてください。
http://gamusharana.com/osusume/toy/storycubes/
シリーズも複数ある。
classicバージョン以外にも、サイコロの個数が少ないものや
言語化の難易度がちょっと上がりそうな「アクションバージョン」
classicとちょっと違うイラストが描いてある「冒険バージョン」
ムーミンバージョンなんかもあるみたいですね。
僕はちょっと、全部遊び切るにはまだまだですが、
いろんなパターンがあると盛り上がりそうなのは間違い無いですね。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
さて、どうでしたか？
これだけ無限に遊べそうで、発想力もバシバシ刺激される玩具。
ローリーズストーリーキューブス。
これ極めるお子さんは将来、優秀な営業マンとか、クリエイターなんかになりそうじゃないですか（笑）
机に向かってガリガリとお勉強をするのも大切だしオンラインゲームも面白いと思いますが、
アナログなもので触感を刺激して遊びながら脳みそを鍛えられる！！笑
そんなことも人間にとっては大切ではないでしょうか。
大人も、ハマりますのでおすすめです！
岡田斗司夫さんもお薦めされていましたw
https://www.youtube.com/watch?v=rFww3vCmmH8
あとサイコロ無くさないようにだけ注意してくださいね（笑）
ソファの間に入っちゃったり・・・
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